glasstec VIRTUAL 開催結果ご案内


glasstec VIRTUALは、世界のガラス業界をリードする見本市glasstec の地位を実証

2020年10月20日~22日までの3日間、オンラインで開催されたglasstec VIRTUALは、2021年6月にリアルイベントとして行うglasstecへの橋渡しの役割を見事に果たしました。デジタルでの最新情報伝達、出展者のための新しいプレゼンテーションの機会が設けられ、ネットワーキングのサービスというコンセプトを基に、世界のガラス業界関係者に新たなプラットフォームを提供しました。

「今回のglasstec VIRTUALで、弊社はリアルイベントだけでなく、デジタルフォーマットでも世界中の産業を一つにすることができることを示すことができました。このオンライン展は、ガラス産業におけるグローバルなコミュニケーションとビジネスコンタクトの場となりました」と、メッセ・デュッセルドルフCOO、エルハルト・ウィーンカンプはコメントしました。

また、Grenzebach Maschinenbau GmbHのガラス事業部上級副社長であり、glasstecの出展者委員会の会長でもあるエグベルト・ウェニンガー氏は次のようの今回のオンライン展を評価しました。
「世界的なパンデミックは、ガラス業界、そしてこの分野の機械・プラントメーカーにとっても大きな課題です。そのため、このような時代にも新製品を紹介できるよう、メッセ・デュッセルドルフが「glasstec VIRTUAL」というフォーマットを提供してくれたことは非常に重要なことでした。例年のglasstecとは違う形式ですが、業界にとって重要かつ明確なシグナルになったことと思います。広範な会議プログラムを活用し、出展者プレスリリースのWeb Sessionや独自のチャンネルで新商品やハイライトを発表する機会を得られたことに満足しており、お客様からもポジティブなフィードバックをいただきました。2021年6月にデュッセルドルフで開催されるglasstecでの再会をとても楽しみにしています」 

「パンデミックの中、全世界からのコンタクトを維持し拡大するために、glasstec VIRTUALを利用し、業界に新たなプラットフォームを提供することができました。今後はデュッセルドルフで2021年6月15日~18日に開催するリアルイベントのglasstecの準備に完全に集中していきます」と、ビールギット・ホーン、glasstecプロジェクトディレクターは、次回開催に向けコメントを発表しました。


数字で見るglasstec VIRTUAL

glasstec VIRTUALでは、110カ国以上から10,000人以上の業界関係者がこのプラットフォームを利用しました。ドイツ以外からの訪問者割合は73%でした。(国別上位:アメリカ、イタリア、イギリス、インド、ドイツ)。イベント期間中の12万のページ・ビューは、glasstec VIRTUALのコンテンツに対するグラス業界の関心の高さを物語っています。世界44カ国から約800社の出展者が出展者ショールームで製品、ソリューション、アプリケーションを紹介しました。総勢5,000人以上がオンライン会議やWeb Sessionなどのインタラクティブなイベントに参加しました。すべてのWeb Sessionと会議の発表は、オンデマンドで後日ご覧いただけます。また、2021年6月のglasstecまで、参加出展社のショールームへアクセスし、最新製品など、ご覧いただくことも可能です。


イベントの詳細情報はウエブサイトでもご覧いただけます:
https://virtual.glasstec-online.com

 


日本国内連絡先:

㈱メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
担当:ユング
〒104-0094東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート7F
Tel.: 03-5210-9951
Mail: mdj@messe-dus.co.jp      Web: glasstec.messe-dus.co.jp